ソーシャルワーカー・ケアマネジャーとして、「実用的な」欠かせない服装などアイテムを紹介。

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気まぐれコラム
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地域福祉やケアマネジメントを実践していると、いろんな「欠かせないアイテム」が必要です。

私(めざし)の実務経験のなかで、実用的なソーシャルワーカー・ケアマネジャーの身に着けているアイテムや、使っていて便利だと実感している道具をここでは紹介します。

ソーシャルマナーにおいては、「身なりを整える」ことが非常に大切ということを私たち対人援助職は知っています。

でも、私たちは当事者の生活の中に入っていく仕事だから、固すぎても・・・、でもカジュアル過ぎても・・・、その「塩梅」がとても難しいですよね。

その「ちょうど良さ」をみなさんと考えるきっかけにしていきたいと思います。

これから地域福祉やケアマネジメントに関わる職場に就かれる方や、異動をされる方にとって、参考になればと思います。

記事の信頼性

医療・高齢・地域福祉でソーシャルワーカーとして、対人援助職20年以上。現職は、地域福祉機関で管理者をしています。
社会福祉士養成校等で、社会福祉士等の養成に関わって約10年。
有資格は、社会福祉士、精神保健福祉士、介護支援専門員、公認心理師。ブログ月間1万PV。

ソーシャルワーカーの「靴」

地域福祉やケアマネジメントは、「アウトリーチ」が業務の中で大切になるから、格段に外を歩くこと自転車での移動が多くなります。

ジャスパー2(JASPER Ⅱ WP)の魅力(口コミ)

いろんな靴を履いてきましたが、私がたどり着いたのはキーンジャスパー2(JASPER Ⅱ WP)です。

アウトソール

実際、私も介護予防講座を重ねていく中で、「歩き方」が変わってきました・・・。

一般的にからしっかりと着地できるウォーキングに適した靴がいいですよね。

キーンは、「大地をがっちりグリップするKEENオールテレインラバーアウトソール」を採用していて、しっかりと踵から着地している感覚があります。ぬかるみにも対応してるアウトソールです。

アウトソールには、日本の伝統的な刺し子などに用いられる柄を採用されているのもかわいいです。

防水機能

訪問時、急な雨に悩んだことは多くあります。やっぱり、雨天の中も大丈夫な防水機能も欲しいところ。このジャスパー2には、独自の《KEEN.DRY》を採用しており、完全防水になっています。

KEEN.DRYは、公式によれば、
「KEENが独自に開発した靴専用の防水透湿素材です。完全防水でありながら高い透湿性を持たせ、耐久性にも優れています。」ということのようです。

実際、1年間履いていましたが、雨天でも、ほとんど濡れませんでした!!本当に、防水機能は確かなものだと思います。

脱ぎ履きがし易い

また、日本では自宅訪問して靴を脱ぐ習慣があるので、やっぱり脱ぎ履きのし易さも欠かせないところ。

例えば、利用者さんの、屋外への生活導線を確認する場面も多くあって、外に行ったり、家の中に入ったり・・・。

もともと、クライミングシューズをモチーフにしているので、ホールド性が高いから脱ぎにくいのかというと、そんなことはなくて、脱ぎやすく履きやすいシューズになっています。

自転車にも快適

訪問時は、自転車に乗ることも多いですよね。

私めざしは自転車通勤ですが、まったく問題なく毎日使えているし、コンセプトにしている「いつでも、どこでも」履き続けられるシューズと思います。

この10年くらいは、ジャスパー(JASPER)を愛用してきました。

でも「ソーシャルワーカーの身だしなみ」としては、もうちょっとスマートさが欲しいと思っていました。

そこで、登場したのがジャスパー2(JASPER Ⅱ WP)

このキーンというブランドもこの数年で実店舗でも見るようになってきました。

改良のポイント

この10年以上履いてきたユーザーとしては、キーンは、商品の改良を重ねていて、内部の柔らかい素材等が進化していて格段に履き心地良くなっています。

高い通気性と速乾性があるから、蒸れるという感じがほとんどありません。

後は、なぜかわからないですが、靴紐が以前は長過ぎた・・・。そこも、現在は、改良されて今ではちょうどよい長さになっています。

1年間、メインシューズとして履きましたが、靴底は減らないし、まだまだ履けそうです

なので、2つ目も色違いのジャスパー2を購入して、交互に履いています!

アウトリーチのお供として、草臥れないおすすめのクツになります。

ソーシャルワーカーの「鞄」

ソーシャルワーカーの鞄については、これもまたいろいろ試行錯誤してきました。肩掛けなどを使っていたこともありましたが、今はやっぱり両手が空くリュック一択です。

パタゴニアのレフュジオ・デイパックの魅力(口コミ)

リュックもいろいろ試してきましたが、現在たどり着いたのはパタゴニアのレフュジオ・デイパックです。

小物が入れられるスリーブ

訪問の時って、いろいろ小物が必要です。センターのパンフレットやら、契約時の印鑑や朱肉、ちょっとしたメモ用紙やクリップなんかも・・・、そういったものの格納にずっと困っていました。

このリュックには、中にスリーブが装備されています。これがとっても便利なんです!!その紹介はあんまりされていなくって、もったいないですね。以下は、公式サイトの動画からの画像です。

パタゴニア公式ホームページより

容量としてはかなりあって、

パタゴニア公式ホームページより

ノートパソコンまで入れることができます!!わたしは、入れてませんけど💦

ON・OFFの切り替えが便利

私はここに仕事用具を一式入れて、OFFの時には取り出しておくと、あら便利!たちまちOFFのリュックとして、散歩や買い物のお供になって、外出ができます。

訪問時に欠かせない機能的なリュックとして、とってもお勧めの鞄になります!!

ソーシャルワーカーの「自転車」

アウトリーチに欠かせない移動手段。「生活圏域」で活躍するソーシャルワーカーとして欠かせないのが自転車です。

YAMAHA 電動アシスト自転車 PASの魅力 口コミ

事業所にてメインで使用しているのが、YAMAHAの電動自転車です。

パナソニックやブリヂストンなど様々なメーカーがありますが、坂道強いのがYAMAHAの魅力なので、坂が多い地域で活動するソーシャルワーカーには欠かせないアイテムとしてお勧めします。

生活圏域のアセスメントに役立てる

バイクでの移動もスイスイと楽で良いのですが、生活圏域のアセスメントという意味で「自転車」がお勧めです。それは、その地域に住まれている市民の生活導線知ることにつながるからです。

  • いつも利用者さんが行ってたスーパーまでの道には、こんなに勾配が急な坂があるなぁ。
  • 最寄りのバス停までには、なだらかだけど下り坂があるわ。
  • 利用者がいつも日課にしている公園までの道のりは、意外にアップダウンしているね。

などなど、生活者(当事者)の目線はとても大切になるからです。

「早く漕いでも空回りしない、途切れない!伸びやか&パワフルなアシストで坂道がラクに。」

というキャッチコピーの通り活躍してくれています!!


カジュアル過ぎず、固すぎず。それでいて実用的。

当事者に寄り添うための「支援を助けるアイテム」をこれからも紹介したいと思います。

めざし

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